1963年、埼玉県大宮市(現在:さいたま市)生まれ。
1987年、九州大学工学部航空工学科卒業。1989年、同大学院工学研究科応用力学専攻修士課程修了。2004年、同大学院工学府航空宇宙工学専攻博士課程修了。博士(工学)。
1989年、日本航空(株)入社。成田整備工場点検整備部、技術部システム技術室にて機体構造技術を担当。
1992年4月、国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟の組立て・運用に備え、NASDA(現JAXA)が募集した宇宙飛行士候補に選ばれる。同年8月、米国航空宇宙局(NASA)が実施する第14期宇宙飛行士訓練コース参加。1993年8月、NASAよりミッションスペシャリスト(MS:搭乗運用技術者)として認定。NASA宇宙飛行士室においてシャトルアビオニクス検証、シャトルペイロード開発、ロボティクス・システム/運用技術開発、船外活動システム/運用技術開発、「きぼう」日本実験棟開発、スペースシャトル飛行再開に向けた軌道上熱防護システム検査機器開発等の業務を担当。1997年8月、STS-5における「きぼう」搭載ロボティクス開発のためのNASDAマニピュレータ飛行実証試験ペイロード運用を支援。1999年3月、NASDA技術試験衛星VII型(きく7号/おりひめ・ひこぼし)のロボットアーム遠隔操作実験に参加。2000年12月よりNASAロボティックス教官宇宙飛行士。2001年10月、ISS長期滞在のためのアドバンスト訓練開始。2006年7月、米国フロリダ州沖にある米国海洋大気圏局(NOAA)の海底研究施設「アクエリアス」における7日間に渡る第10回NASA極限環境ミッション運用のコマンダーを担当。2006年8月、ロシアでのソユーズ宇宙船フライトエンジニア訓練開始。航空機総飛行時間2100時間以上。
1996年1月11日〜20日、STS-72ミッションに日本人初のMSとして搭乗し、1995年3月にH-IIロケットで打上げられた日本の宇宙実験観測フリーフライヤ(SFU)の回収、NASA OAST FLYER衛星の放出と回収、船外活動支援のためのロボティクス操作等の任務に当たった。2000年10月12日〜25日、STS-92にMSとして搭乗し、日本人として初めてISS建設に参加、組立ミッションZ-1トラスと与圧結合アダプターPMA-3のISSへの取り付けおよび船外活動支援のためのロボティクス操作等を担当。総宇宙滞在時間は523時間41分。
2007年2月、ISS第18次長期滞在クルーのフライトエンジニアに任命され、現在訓練中。 |